桐箱屋さんの米びつ
高岡で昔から商品用の桐箱を作ってきた竹本木箱店。
アイディアマンでもある職人の竹本さんが作った総桐米びつです。
引き手を引くと一合分のお米を取り出すことができます。
30キロタイプと10キロタイプの「米蔵(こめぐら」」は、引き手を引いた回数だけの合数が下の箱に落ちる仕組み、5キロタイプの「優気(ゆうき)」は引くと一合分のお米が枡で取り出せる仕組みです。
金属の金具を一切使わない総桐づくり。プラスチックや金属の入れ物に比べ高い抗菌・防虫効果があり、適度な湿度を保つことで長期間お米をおいしいまま保ってくれます。
アイディアマンの竹本さん。大寺幸八郎商店は昔から家族ぐるみでお世話になっています
おっちゃんは有名だから写真とってけえ!と撮らせていただきました。作業場、雰囲気あります・・! 左から30キロ(米蔵)、10キロ(米蔵)、5キロ(優氣) さすが総桐 大きいものでもひょい、と持ち上げられます 引き手を引くと、下の箱に引いた合数のお米が貯まって取り出せます(米蔵) 5キロタイプ(優氣)は、引き手を引くと一合分のお米が取り出せます